日本キリスト教団 花巻教会は、1908年7月21日に設立された、バプテスト派の伝統をもつ教会です。
花巻教会の歴史
1880年11月 花巻浸礼教会設立(ポート宣教師の第3回東北伝道旅行において)
1885年 花巻浸礼教会解散、盛岡浸礼教会(現・内丸教会)に合流
ただし、教会が解散となったその後も、花巻での集会は定期的に開催
1904年 後に現在の花巻教会の母体となる第一回目の集会が開催
1908年 7月21日 花巻伝道所の開設、阿部治三郎牧師が着任
1922年 会堂を吹張町に移転
1935年 会堂を花巻市仲町(現在地)に移転
1939年 4月 宗教団体法が公布
1941年 6月24日 34のプロテスタント諸教派が合同し、日本基督教団が成立、所属(敗戦後も日本基督教団にとどまり、教団新生会に所属)
1962年 教会堂新築
1988年 共同納骨堂完成(花巻市高木の教会墓地内)
2005年 教会堂新築(現会堂)
歴代牧師
1908~1929年 阿部 治三郎牧師
1930~1937年 木村 文太郎牧師
1939~1942年 鈴木 實牧師
1943~1953年 若松 守二牧師
1954~1961年 深田 寛牧師
1961~1973年 小栗 善忠牧師
1973~1997年 𠮷川 文子牧師(1995~1997年は担任教師として)
1995~2002年 菊池 丈博牧師
2002~2004年 松本 敦博牧師
2006~2013年 山元 克之牧師
2013年~ 鈴木 道也牧師